質問と回答

R0015527

【質問と回答】

ロッキングワッシャーの要不要について、質問を何件か受けたので、記します。

ロッキングワッシャーは、昔、“C”から“CS”になった頃に付いたと思います。

Rocketになる前のモデルからだったと思います。

シャフトがスプールから分離し、フリーになった時に付いたと思います。

これは、バスプロが現場で遠心ブレーキなどを触る際、

シャフトを落とした事故が多発したため、対策したパーツと聞きました。

で、今回、記憶違いがあるといけないと思い、ピュアフィッシングジャパンに聞きました。

やはり、記憶違いではなく、「シャフトの落ち止め」ということでした。

なので、外しても問題はありません。(落とすことはあります。)

シャフトがガタつくと言われた方が居ました。

それは、右のサイドカップの穴が広がってるか、シャフトが摩耗しているんだと思います。

可動する、または、摩擦がある部分は、すべて消耗品です。

ガタが出た場合は、摩耗したパーツを交換してください。

あと、フレームがよじれている場合もあります。

雷魚の場合は、釣り物との強引なやりとりがあるため、よく歪むそうです。

カゴ釣りも重い仕掛けをおもいっきり投げるので、パーマでガツンと止まったら、

フレームが歪むこともあると思います。過去に確認しています。

かなりのパーマをした場合、フレームだけでなく、シャフトも曲がる可能性があるので、

パーマを解いた際、空回しして、フレームと擦ってないか確認するのをお勧めします。

少々違う話ですが、

以前、お電話で説明をする中で「昔は付いてなかった」と話した事があると思います。

記憶が違ってました。申し訳ありません。

今回、この記事を書くに当って、

倉庫の奥から、昔の箱の中のパーツリストを出してパーツがあるのを確認しました。

新製品発売

【新製品発売】

新しい発想のベアリングブッシュを発売します。

今までは、ブッシング内にベアリングを入れて、回転性能をUPさせる製品でした。

これは、「もっと回転性能を上げたい。メカニカルブレーキは掛けない。」

という方には、適した製品です。

この度の新製品は、メカニカルブレーキも設定通り効くようにと製作しました。

回転性能のUPとブレーキコントロール性のUPを両立した製品です。

ノーマルのシャフトブッシュと交換し、常時付けておくことが出来ます。

※効果を得るには、

ハンドル側コントロールキャップ内のロッキングワッシャーを外してください。

 ←ロッキングワッシャー

材質変更

【材質変更】

皆様、お世話になっております。

ステンレスベアリングブッシュの本体の材質変更のお知らせです。

SUS303へ変更致しました。

強度は少し柔らかく、耐食性は実用上ほぼ変わりがありません。

キャストコントロールキャップ内の銅製のスプールセンタリングシムに対して、

より、やさしい仕様にしました。

営業再開

【営業再開】

ご愛顧頂いている皆様、いつも大変お世話になっております。

この度、営業を再開致します。

まだ、基盤の安定までには至っておりませんが、少しずつやって行こうと思います。

まず、ステンレスベアリングブッシュ を、発売します。

今回、数量はあります。

イーズリング 1.0mm も、今週中には入荷致します。

※休業以前に、ご注文頂いたお客様へ、

お手数をお掛けしますが、再度、ご注文頂けますよう、お願いします。

では、よろしくお願いします。